理学療法士の私が、なぜインソールを作ろうと思ったか、、、、、、、、

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こんにちは(^^)久しぶりに更新です。

 

最近はインソールのお客様からのお褒めの言葉をたくさん頂きます。

 

またブログやHPにて公開できればと思っています(^^)

お褒めの言葉も、とてもありがたいですが、クレームも大募集です。

 

写真は左がビフォー右がアフターです。姿勢の改善が一目瞭然ですね。

肩こり、腰痛、外反母趾、変形性膝関節症(O脚)などがあった方です。

 

さて、今日は、なぜ、自分がインソールを作成しようと思ったかの由来を、、、

 

理学療法士になり12年が経ちますが、最初のこの職種を知ったのは高校生の頃。

怪我や障害をもつ方を治療し、共に社会復帰を目指していくという印象で

 

なんと素晴らしい仕事なんだ!と思い、夢を抱いて医療の世界へ。

 

理学療法士になったはいいものの医療・介護の臨床の場では、たくさんの壁にぶつかりました。

 

どんなに一生懸命治療アプローチしても、「治る人」「治せない人」がいるのです。

 

理学療法士は骨・筋・関節などに対して様々な角度からアプローチを行い、

「姿勢」と「歩き方」を良い状態に改善を図ります。

 

しかし、この「姿勢」と「歩き方」はリハビリ室で治せたとしても、また数日後は

悪い「姿勢」や「歩き方」に戻ってしまいます。

この経験を本当にたくさんしてきました。

一時的にリハビリ室で治せたとしても、

病院から1歩でれば、その人の自由。いつもの歩き方や姿勢で帰っていきます。

意識をして良い姿勢を取るのは簡単ですが、人は継続するのが難しい。

 

普段の生活の中で、悪い姿勢や、悪い歩き方を作ってしまっているのです。

当たり前です。私もそうです。

 

そのため、姿勢を良くするために筋肉をつける運動やストレッチの指導を行います。

「〇〇さん、こういう運動をして、ここの筋肉を鍛えて下さい。」

「この関節を動かしてここの筋肉のストレッチを行ってください。」

 

夏は暑くて動きたくないし、冬は寒くて、こたつから出たくない。

自分の生活スタイルがあり、運動の継続もまた難しい。

 

ではリハビリで自分が関わる物理的な時間以外、つまりは生活の中で、その人に自分がしてほしい「姿勢」「歩き方」がアプローチできないか???

 

人間は二足歩行、、何をするにも歩行を必要とする動物。

足は歩く際に1番最初に地面に着き、姿勢が悪いほど、この足で代償しながら、かばいながら歩く。

 

ん?

 

では、足の裏、いわゆる足底を理想の骨格に矯正するインソールがあれば足の骨格が歩く度に矯正され関節が整い筋肉の出力が増し歩行とい運動連鎖のサイクルが改善されることで

無意識に姿勢が良くなるのでは?

 

それが、矯正型インソールArch+を作ろうと思ったきっかけです。(^^)

 

無意識に姿勢を改善

矯正型インソールArch+の詳細は

 

ホームページ

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ブログ

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